256interns 41日目
nginxの基本の続き。
昨日つまづいてたところ。
Debianでnginxをapt-getコマンドを使ってインストールする。
nginxというwebサーバをインストールしよう!という話でした。
それを、Debian上で、apt-getコマンドを使ってインストールします。
ささいな一文なんですが、昨日の段階で、
・nginx
・apt-get
この二つが「??」という状態だったので、文章を解釈できずにいました。
馴染みのないままの状態、サーバって何?って状態で始めると、僕みたいにフリーズしてしまうのかもしれません。
予備知識って大事ですね。
nginx(エンジン エックス)
ロシアの頭のいい人が作ったwebサーバ兼リバースプロキシのソフトウェア。
とりあえずnginxって言われて「ああ、あれね」と言えない間は「ロシア製のやつ」くらいの認識でいいと思います。
これが何なのかの前に、Debianでインストールするところでつまづいたので、nginxについてはとりあえず無視します。
発音上大差ない(多分)ので、engineの前後の「e」を外した訳ですね。
おしゃれです。
apt-get
パッケージを取得してインストール。
黒い画面特有の、文字を打つだけで「ダウンロードして実行」をやってくれるコマンド。
黒い画面に慣れてないと、文字を打つだけで「ダウンロードして実行」ができるなんて考えられないので、自分が何をやっているのか分からなくなってしまってました。
要はこれをやってくれてたみたいです。
さらにアップデートまでやってくれる。超賢い。
これでやっと、
Debianでnginxをapt-getコマンドを使ってインストールする。
という文章が理解できました。。
Debian上では、
$ sudo apt-get install nignx
と打つだけ。
慣れないから難しく見えるだけで、これだけでインストール/アップデートしてくれるなんて便利!
次に、公開鍵をダウンロードします。
$ wget "http://nginx.org/keys/nginx_signing.key"
" "で囲まれた部分をwebからgetする。という命令。
続いて、
$ sudo apt-key add nginx_signing.key
apt-keyというファイル?にnginx_signing.keyという場所の中に書かれたものをadd(追加)する。という命令。
昨日はこんな感じに解釈できずに、ただただ文字を打つ!という状態でした。
次に、nginxのサイトをリポジトリに追加する。
$ sudo vi /etc/apt/sources.list
ここで、ありのまま書いてある通りに文字を打ってエンターを押したんですが、いつの間にか先に進めなくなっていました。
何を言っているのか分からないと思いますが、自分も何をされたのか分からなかった・・・
黒い画面恐ぇぇ!!
で、今日改めてやってみたら、viなんですね。
テキストエディタの「vi」を呼び出してsources.listというファイル?を開いていたんです。
いつまでたっても
maedam@debian:~$
が出てこないなーとか思ってたら、viを使ってたんですね。
全く同じ画面で同じフォントで同じように文字が表示されてるのに、なんか違う!
と思ってたら、いつの間にかviを使っていたみたいです。
使うなら使うって言ってよ!
と思ってしまう素人なんですが、
$ sudo vi /etc/apt/sources.list
ここでガッツリ使うって言われてるんですよね。。
と、
軽くトラップにハメられたところで、vi上に
deb http://nginx.org/packages/debian/ squeeze nginx
deb-src http://nginx.org/packages/debian/ squeeze nginx
って疑問はとりあえず今は全力でスルーです。
一応ここに説明が載ってるようですが、今のところ理解不能です。
上の2行を書き加えたらすかさず
:w
これで保存できます。
終わる時は
:q
これで無事viから脱出できます。
頭の中でゼルダの伝説の謎解き音が鳴り響きます。
そして、先程記入した内容を反映します。
$ sudo apt-get update
これで全ての条件はクリアされた!ので、
$ sudo apt-get install nginx
これでインストールできます。やりました!
で、
htmlを置いて、アクセスしてブラウザで表示させる。らしいんですが、またしてもこの1文が「???」です。
トライフォースを手に入れるのは明日に持ち越し!